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今日の○○記念日 ~3月1日から3月15日~

日めくりカレンダーや手帳をめくると、たくさんの記念日が存在していることに、お気づきでしょうか。 そんな記念日のなかから、食に関する記念日をご紹介していきます。

3月1日:デコポンの日、マヨネーズの日

デコポンの日

デコポンヘタの周りが大きく盛り上がった個性的な形が印象的な柑橘類、デコポン。
お値段は少々お高めですが、甘くジューシーで、とても美味しいですよね。

清見とポンカンの交配種「不知火(しらぬい)」の中で、糖度13度以上、クエン酸値1.0以下などの全国基準を満たしたものだけがデコポンと呼ばれることを、ご存知でしょうか?

全国的にこうした基準を設けている果物は非常に珍しく、デコポンは、いわゆる“ハズレ”の無い果物ということになります。

この記念日は、デコポンの美味しさを全国に広めたいという思いから、日本園芸農業協同組合連合会が制定しました。
日付は、東京の青果市場で初めてデコポンが取引された1991年3月1日に由来しています。2006年には、初出荷から15周年を迎えた記念として日本記念日協会に申請し、認定されました。

マヨネーズの日

マヨネーズ栄養価が高くおいしいマヨネーズを広く知って欲しい!という想いから、いまやマヨネーズでおなじみのキユーピーにより生まれた記念日です。
日付は、キユーピーが日本で初めてマヨネーズを製造・販売したのが1925年の3月であることと、日本初の意味をこめた「1」にちなんでいるそうです。

20年前には「マヨラー」(過剰摂取するほどマヨネーズを愛している人々)という単語が、「現代用語の基礎知識」に登録されたほどの人気ぶりで、マヨラーでなくても、冷蔵庫の必需品になっている人は多いのではないのでしょうか。

初めて発売されたマヨネーズはチューブタイプではなく瓶詰めタイプでしたが、キユーピーちゃんは当時からラベルに描かれていたんですよ。

そのままかけて食べるのはもちろん、様々な料理に使えるマヨネーズ。
実はお菓子作りにもピッタリで、バターと卵が無くてもクッキーやケーキが作れます。
バターのように室温で柔らかくする手間もいらず、コストダウンにもつながるのに、チーズのようなコクが出るという嬉しいおまけつき。

ホワイトデーも目前、マヨネーズを使って、いつもとちょっと違う手作りクッキーに挑戦してみませんか?

3月4日:バウムクーヘンの日

バウムクーヘン1919年3月4日に広島県で開催されたドイツ俘虜展示即売会にて、カール・ユーハイム氏が出品したことが、日本におけるバウムクーヘンの始まりといわれています。
これを記念して、ユーハイム氏を創業者とするユーハイムが制定した記念日です。

バウムクーヘンとは、ドイツ語で木(バウム)のケーキ(クーヘン)の意味。薄い生地を一層一層重ねてクルクル回しながら焼き上げるバウムクーヘンの断面が、木の年輪のように見えることから付いた名前とされています。

日本では身近なバウムクーヘンですが、本場ドイツではクリスマスなど非常におめでたい時に食べる特別なお菓子。本場を超えて日本でここまで定着するとは、故ユーハイム氏もびっくりなのではないでしょうか。

3月7日:さかなの日

魚全国漁業協同組合連合会、一般社団法人大日本水産会、産経新聞社が結成した「SAKANA & JAPAN PROJECT 推進協議会」が制定し、2017年に日本記念日協会に正式登録された、今年で2回目のまだ新しい記念日です。

近年、食生活の多様化が進むなか、2001年以降、国民1人当たりの魚介類の消費量は、ほぼ全ての世代で減り続けています。

しかし、その一方で、魚介類が健康に良いという認識は広く定着しており、「魚介類を食べる頻度を増やしたい」と考えている人が全体の6割超を占めるという調査データもあります。

同協議会では、消費量の著しい減少は若者や子どもの魚嫌いが原因ではなく、単純に食べる機会が減っているからという考えのもと、各企業や自治体とタッグを組んでグルメイベントの開催や、webサイトを通じてレシピ情報などを発信し、魚食推進活動を行っています。

3月8日:さやえんどうの日

さやえんどうさやえんどうの名産地である和歌山県の農協が、ハウス栽培の出荷最盛期を3月に迎えることから、3と8で「さや」と読む語呂合わせにちなみ、制定しました。

さやえんどうは、えんどう豆の若い実です。さやを食べることが目的のため、中の豆が成長する前に若採りします。そのため、豆がほとんどできていない薄っぺらいものが「上質」とされています。

さやえんどうを成長させて、中の豆がふくらんだばかりの柔らかく未完熟な状態で収穫したものが、グリンピース。そして、ここで収穫せずさらに成長させて中の豆が完熟したものが、えんどう豆。乾燥させて加工品として売られることがほとんどで、あんみつに入っている黒っぽい「みつ豆」などがそれです。
また、ここ最近の野菜高騰により注目度があがっている再生野菜の「豆苗」は、えんどう豆の若い葉と茎です。
出世魚のブリのように成長状態などで名前が変わる野菜。なかなか面白いですよね。

3月9日:雑穀の日

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