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今日の○○記念日 11月11日~20日

日めくりカレンダーや手帳をめくると、たくさんの記念日が存在していることに、お気づきでしょうか。 そんな記念日のなかから、食に関する記念日をご紹介していきます。

11日 :ポッキー&プリッツの日、立ち飲みの日、生ハムの日、チーズの日

ポッキー&プリッツの日

ポッキーとプリッツは、子どもからも大人からも愛されるスティック状菓子の代表的格。
その形が数字の”1″を連想させることから、平成11年11月11日の”1″が6個並ぶおめでたい日にと、江崎グリコが制定した記念日です。
この時期はお菓子の需要も高まる秋の行楽シーズンでもあり、今年もキャンペーンが実施されているようです!

立ち飲みの日

ポッキーの日同様、数字の11と11の形が人が集って立ち飲みをしている様に似ていることから。
立ち飲みをこよなく愛する「東京居酒屋名店三昧」(東京書籍)の著者・作家の藤原法仁氏と有名ブログ「居酒屋礼賛」の浜田信郎氏が発起人として制定。
2010年に正式に「立ち呑みの日」として日本記念日協会に申請・登録を果たしました。
今では女性も気軽に出入りできるメジャーな存在になっています。

生ハムの日、チーズの日

生ハム生ハムの普及と、その美味しさと食文化のPRをめざし制定された記念日。
日付は生ハムの生産が盛んなスペインで古くから「サン・マルティンの日」である11月11日に、豚を加工して生ハムを作る習慣があることにちなんでです。
スペインでは収穫祭の日であり、冬の始まりの日として知られています。

また、この日はチーズの日でもあります。
天武天皇4年(西暦700年)の10月に「蘇(そ)」という食べ物の製造が全国に命じられたことが由来となっているようです。
旧暦の10月は今の11月頃にあたり、11月11日がもっとも覚えやすい日付であることから、日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が1992年に制定しました。
「蘇」というのは、牛乳を煮詰めたもので、チーズの原型のようなもの。つまり、日本人とチーズの歴史は古く、なんと1300年以上もの歴史があるのです!

生ハムとチーズ。由来がまったく異なるなか、記念日が同じ日とは…相性の良さ所以でしょうか!!

12日 コラーゲンペプチドの日

2009年11月12日に日本ゼラチン・コラーゲン工業組合が 『 第一回コラーゲンペプチドシンポジウム 』 を開催した事を記念して制定された記念日。

コラーゲンペプチドとは、体内に吸収されやすい高純度のたんぱく質です。
コラーゲンは、私たち人間のカラダの多くを占め、コラーゲンが不足すると「美容」「健康」に深刻な影響があらわれます。そこでコラーゲンペプチドの摂取が役立ちます。
ゼラチンを分解し低分子化したコラーゲンペプチドは、高タンパクで体内に吸収されやく、効率よく沢山のコラーゲンを摂取することができます。

15日 :ボージョレ・ヌーボー解禁日、昆布の日、 かまぼこの日

ボージョレ・ヌーボー解禁日

毎年11月の第三木曜日を解禁日と定められていているため、2018年の解禁日は七五三と同じ11月15日(木)になります。

なぜ解禁日があるのか・・・
昔のフランスでは、全てのワインの解禁日が12月15日と決められていました。
しかし、その年に収穫された葡萄を使ったヌーボーだけは、「美味しいうちにフレッシュ味わいを届けたい。」と、ボジョレーの地元民は政府に掛けあいました。
そして、ボジョレーヌーボーだけは解禁日よりも早く出荷してもよいことになったのです。

そして、どこよりも早くその年のワインを楽しめるボジョレーヌーボーはパリでも大人気となり、世界へ広まって行きました。
しかし、それはボジョレーヌーボーの早だし競争を起こし、品質低下という問題が。そこで、やはり解禁日を設けようと、「11月の第三木曜日」が設定されました。

解禁日は、一番美味しいタイミングでボジョレーヌーボーを食卓に届けるために生まれた記念日なのです。
フレッシュで軽やか、イチゴの香りに形容される果実味豊かなすっきりとした味わいが特徴のワイン。今年も楽しみですね!

昆布の日

昆布子供の成長を祝う「七五三」であるこの日に、子ども達に昆布を食べて丈夫になってもらおうと願いを込め、日本昆布協会が1982年に制定した記念日。
栄養が豊富で、日本料理には必要な素材の昆布。より美味しく、より栄養が補えるように、日ごろから昆布を活用したいものですね!

かまぼこの日

歴史上に登場した日が由来の記念日。
最初に「蒲鉾」が書物に登場したのは平安時代の古文書で、永久三年(1115年)に関白右大臣の引越しの時の祝宴の膳のスケッチがあり、その中にかまぼこが記録されています(『類聚雑要抄』。この1115年にちなみ、11月15日を「かまぼこの日」と呼ぶようになりました。

 

20日 いいかんぶつの日(日本かんぶつ協会が制定)

乾物干物の「干」の字が「十」「一」からなることから11月、乾物の「乾」の字が「十」「日」「十」「乞」からなることから20日が記念日に。
昆布、かつお節、干ししいたけ、ひじき、切干大根など、日本の伝統的な食文化である「かんぶつ」を味わい・楽しみ・学ぶ日として、日本かんぶつ協会が2010年に制定しました。

保存もきく便利な乾物。この日を機に一度、ストックしている乾物を出し、総点検してみるのよ良いかもしれませんね!

20日 ピザの日

「ピッツア・マルゲリータ」の名前の由来となったイタリア王妃マルゲリータの誕生日から生まれた記念日。
凸版印刷が1995年に、ピザをイタリア文化のシンボルとしてPRする日として制定しました。

19世紀にイタリアを統一したサヴォイ家の王妃マルゲリータは1889年にナポリを訪れ、その記念に当時有名なピザ職人が ナポリの有名料理であるピザを献上しました。
イタリアの国旗の色を模したこのピザを王妃は大変気に入り、これがピッツア・マルゲリータの始まりとなりました。
王妃マルゲリータはMadreD,Italia(イタリアの母) と呼ばれ、イタリア国民から今でも広く愛されています。

 

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