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今日の○○記念日 9月前半

日めくりカレンダーや手帳をめくると、たくさんの記念日が存在していることに、お気づきでしょうか。 そんな記念日のなかから、食に関する記念日をご紹介していきます。

3日:クエン酸の日・琉球もろみ酢の日

レモン果実に多く含まれる酸っぱい成分で、疲労物質を減らす力のある天然クエン酸に着目してもらうことが目的。日付は夏バテで疲れが出やすくなる時期と、9と3で「クエン酸」の語呂合わせから、ポッカサッポロフード&ビバレッジが制定。

また、同じゴロ語呂合わせから、日本琉球もろみ酢販売協会は琉球もろみ酢の日を制定しました。泡盛の天然発酵パワーで生まれた沖縄独特の健康飲料・もろみ酢の普及推進と人々の健康づくりへの願いを込めて、関係業界が平成24年に制定した記念日です。

 4日:串の日

串揚げ運動会やお祭り、イベントなどで出かけることの多いこの季節に、片手でも手軽に食べられる串ものをもっと食べてもらいたいとの願いが込められている。日付は9と4で「串(くし)」と読む語呂合わせから。香川県に本社を持つ、冷凍食品製造販売社の味のちぬやが制定しました。

この日は串揚げや焼き鳥などの串ものを美味しく食べようと、沢山のお店でイベントがあったり、露天が出たりします。

5日(9月の第1水曜日):世界老人給食の日

『老人給食サービス』は「いくつになっても、住み慣れた地域で暮らしたい」という高齢者の願いを支えるため、世界の様々な地域で取り組まれてています。そしてこの日は年に1度、世界共通メニューで配食しようという記念日です。

オーストラリアで43年間老人に対する食事サービス活動続けている団体「ミールズ・オン・ウィールズ」が制定しました。日本の一般社団法人・全国老人給食協力会(現:全国食支援活動協力会)が賛同して制定。日本記念日協会より第13号「記念日文化功労賞」を受賞しました。

8日:スペインワインの日

ワインスペインワインの素晴らしさを広めるために活動しているスペインワイン協会が制定。
スペインワインの魅力を伝え、その認知度の向上が目的。日付はスペインの現在のワイン原産地呼称統制法の基となる「ワイン法(Estatuto del Vino)」が1932年(昭和7年)9月8日に現地で政令として承認されたことから。毎年9月8日前後の日曜日に「スペインワイン祭り」を開催してしいます。(今年は9月2日に開催されました)

9日:たべものを大切にする日

食べものを捨てることなく食べきることが健康にも通じるとから、健康長寿を祝う重陽の節句にあたる9月9日としたもの。また、食べ物を「捨てないん(ナイン)」「残さないん(ナイン)」の語呂合わせかも、この日に一般財団法人ベターホーム協会が制定した記念日。

どれほどの食糧が破棄されているか、ご存知ですか?
―― 日本では年間約632万トン 、1人1日お茶碗約1杯分(約136g)の食べ物が捨てられているようです。

日本国内における年間の食品廃棄量は、食料消費全体の30%にあたる約2,800万トン。このうち、売れ残りや期限を超えた食品、食べ残しなど、本来食べられたはずの「食品ロス」は約632万トンとされています。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(平成26年で年間約320万トン)を大きく上回る量です。これは、日本人一人一日あたり、【お茶碗約1杯分(約136g)の食べ物】が捨てられているという計算になります。

大半の食糧を輸入に頼っている日本の食料自給率は現在39%(平成27年度)。その一方で、これだけの量の食べられる食料を捨てているという現実があるのです。
この日はきちんと、捨てられている食べ物についても考え、行動したいですね。

10日:牛たんの日

牛タン宮城県仙台市を中心とした牛たん専門店が加盟する、仙台牛たん振興会が2006年に制定した記念日。9月10日は語呂合わせ。「10」は「テン(ten)」と読んで、キューテン → ギューテン → ギュータン!なんだそうです。

仙台の牛たんは、1頭から約700~800gしかとれない軟らかい箇所・ミドル部分のみを使用。分厚くスライスした後は、数日かけて熟成させる「仕込み」を行います。温度、湿度管理などは徹底して行われているので、タン塩とは一味違い、コクのある柔らかで風味豊かな「牛たん」に仕上がるのです。

そんな仙台の食文化であり名物として名高い牛たん焼きを、より多くの人に美味しく・楽しく・安全に食べてもらいたいと願いが込められています。

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