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粉ミルクに新時代到来!
「大人の粉ミルク」

新たな健康サポートアイテムは、
大人用にカスタマイズした粉ミルク。

母乳の出が悪かった私にとって、子育てに無くてはならない存在だった粉ミルク。「どんな味がするんだろう……」と、こっそり舐めてみたあの日も今は昔。高校生になった息子と屋久杉を見ようと山を登ったら、体力は往路の途中でレッドゾーンへ到達し、足は常にガクガクと笑い、湿った階段ですっ転んでは息子に憐れまれ、あぁ、もう素直に認めましょう、息子よ母は年齢を重ねました。
そんな大人な我々に、今、新たな健康サポート商品が注目を集めているといいます。それは、かつて我が子を育ててくれた粉ミルク。そう、大人向けの粉ミルクがあるって、みなさんご存知でしたか?
哺乳瓶にミルク牛乳から脂肪分を抜いたスキムミルクとは異なり、あくまでも母乳研究から誕生した粉ミルクを、大人向けにカスタマイズした商品です。そもそも、粉ミルクは母乳の代替え品として開発されている訳ですから、そこには多様な栄養が含まれています。確かに、こんな優秀な素材を、乳児にしか使わないのはもったいないですよね。赤ちゃんが飲んで大丈夫な物なら、大人にもなんだか良さそうです。
現在販売されている大人向けの商品は、雪印ビーンスターク「プラチナミルクシリーズ」、森永乳業「大人のための粉ミルク ミルク生活」、救心製薬「大人の粉ミルク」などがあります。今回はこの中から、雪印ビーンスタークの「プラチナミルク」を飲んでみました。息子よ待っておれ、母は粉ミルクでかつての輝きを取り戻す(かもしれない)!

赤ちゃん用の粉ミルクを飲むのではダメ?
半世紀の研究の粋を集めたプラチナミルク

赤ちゃんとお母さん半世紀以上に渡る母乳調査研究と、乳児用の粉ミルク研究の粋を集めて登場した、雪印ビーンスタークの「プラチナミルク」。開発のきっかけは、「自分の健康の為に乳児用の粉ミルクを飲んでいる」「大人が飲んでも大丈夫か?」と言った、大人ユーザーからの声だったそう。たしかに、栄養豊富なものなら大人がそのまま飲んでもよさそうですが、乳児と成人とでは必要とする栄養バランスが異なるため、乳児向けの粉ミルクでは栄養過多な部分もあるのだとか。こうした過剰分を大人向けに整え、さらに「よりよい日々」を過ごせるための栄養素をプラスしたのが「プラチナミルク」です。
ラインナップは「プラチナミルクforバランス」「プラチナミルクforビューティ」「プラチナミルクforパワー」の3つ。それぞれ、補充したい栄養に合わせて選んでもよさそうですね。それでは、さっそくいただきます。

プラチナミルクforバランス
300g 2,400円(本体)

プラチナミルクforバランスプラチナミルクの中では、一番の大容量の300g。11種類のビタミンと8種類のミネラル、DHA、たんぱく質が補えます。
コップのミルクうん、なんとも懐かしい感じ。1日20gを100mlの水やお湯で溶かして飲みます。味はほんのり甘いミルク風味。牛乳よりもビタミンやミネラルが豊富で、DHAや女性が不足しがちな鉄分も含まれるので、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしちゃう人にはおすすめ。でも、1缶を使いきるのに、毎日飲むのはちょっと飽きちゃうかも……という人には、コーヒーや紅茶に入れたり、シチューなどの料理に使えば、最後まできちんと使いきれそう。

プラチナミルクforビューティ
10g×14本 2,400円(本体)

こちらは10gずつのスティックタイプの個包装で、1日に1本、80mlの水やお湯に溶かして飲みます。ミルクセラミド、ローヤルゼリー、コラーゲンペプチドと言った、美容系の栄養素をプラス。味は、ミルキーなまろやかさを感じるポタージュ風。
仕事中、ちょっとお腹すいた時に、これはいいかも! 1杯分のカロリーが39kcalと同じスープ系の商品より抑えめなのも◎。パッケージも「大人の粉ミルク」っていうインパクトとは裏腹に、ビューティー系のサプリみたいでキレイだから、机に忍ばせていても恥ずかしくないのがいいですね!

プラチナミルクforパワー HMB
8g×14本 2,400円(本体)

プラチナミルクforパワー HMBHMBは必須アミノ酸の一種で、筋肉増強や筋肉量の減少を抑制する効果があることから、筋トレをする人の間ではよく知られていた栄養素。最近はHBMを摂取して効率良く筋肉量を増やし、代謝を上げることで太りにくく、やせやすい体質を作れるとして、女性の間でも注目を集めています。私もかつては腹筋割れてる女子だったんですよ。それが、年々代謝が悪くなって、ぷよぷよぷよぷよ……。
こちらは、8gずつのスティックタイプの個包装。1本を80mlの水やお湯に溶かして、1日2本を目安に飲みます。まろやかな抹茶ミルク味。HMBの効果を上げるなら運動の前後に飲むのがおすすめですよ(いや、本当に昔は筋トレ女子だったんですよ)。HMBの他にはカルシウムやビタミンDなど骨によい栄養素も入っているので、骨や筋肉の衰えが気になるシニア世代の方にもおすすめです。

まとめ

「大人の粉ミルク」というネーミングのインパクトに、どんな物が出てくるのかとドキドキしましたが、サプリ感覚で取り入れられる物でした。とは言え、ベースが粉ミルクなのでミルク特有の風味はしっかりと残っています。あと、個人的には“食品”である「粉ミルク」という安心感も大きなポイントでした。自分で飲むのはもちろんですが、親にもすすめてみようかな。そんな時、このパッケージのデザインと「プラチナミルク」というネーミングはGOODかと。親世代は私たち以上に「大人の粉ミルク」というインパクトに抵抗感を持ちそうだけど、これならすんなり受け止めてくれそうです。以上、新世代粉ミルクレポートでした!

[販売サイト]
雪印ビーンスタークonline

http://www.shop-beanstalksnow.jp/

 

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ちょび
旅と猫と息子を愛する、見た目は子ども、身体は四十路。
「食」と「歴史」「土地」「人」を関連付けて考えるのが趣味。
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