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『東京ぴくるす』
~希少な江戸東京野菜の
可愛くて美味しいお漬物~

東京ぴくるす
写真提供:東京ぴくるす

各地のご当地野菜や地元野菜を使ったピクルスが、お土産や贈り物に人気です。彩りよく、可愛らしく瓶詰めされた野菜は、食べるのが惜しくなり飾っておきたくなるほど。その中で、江戸東京野菜という希少野菜のみで作られた『東京ぴくるす』をご紹介します。

今、ピクルスが人気の理由

もっと野菜を摂ろう、という意識が高まっている昨今。一方で、規格が合わずに市場に流通できない「もったいない」野菜があるという問題も。そんな中、そうした野菜をピクルスにした商品が出てきました。ピクルスにすれば保存もきく、切ってしまえば味は同じ、食材を捨てなくてすむ。メリットだらけのピクルスは、地元野菜をアピールするためにも効果を発揮しています。瓶詰めされた野菜の彩りが、魅力の一つとなったのです。

“カワイイ”と“伝統”を大事にしたピクルス

ピクルスに興味を持ち、自分で漬けたりするようになった私、もち子。インターネットでピクルスを調べていてある日出会ったのが『東京ぴくるす』でした。やさしい色合いのピクルスが並んだ写真を見て、あまりの美しさに釘付けになりました。

「美味しくてカワイイ江戸東京野菜お漬物」、が『東京ぴくるす』のコンセプトです。 東京ぴくるすのHPによると、
江戸東京野菜とは、江戸時代から種を継ぎ、継承され続けている歴史ある固定種や在来種といわれる種で育った伝統野菜 であり、
市場にはほとんど出回らない希少なブランド野菜 とのこと。

実際に手に取ってみてみたいなと思っていたら、ちょうど家の近隣で食に関するイベントに出品されるということを知り、出かけて行って早速購入してみました。

【江戸東京 馬込三寸にんじん】

オレンジと黄色の可愛らしい組み合わせに惹かれて購入! ルビー・グレープフルーツ、レモン、ペッパーがアクセントになった爽やかなサラダのようなピクルス。にんじんは、波型にカットされていてとてもオシャレ。

写真提供:東京ぴくるす
開けるのが惜しくなるほどの可愛らしさ!  そしてにんじんの香りの豊かなこと。
さわやかな味の漬け液がさらに旨みを引き出していました。

馬込三寸にんじんは、東京都大田区発祥、約10cmの小さなにんじん。豊かで強い香りが特徴です。

【江戸東京 内藤とうがらし】

江戸東京 内藤とうがらし
写真提供:東京ぴくるす

試食させていただいて購入した「内藤とうがらし」。紀州南高梅のはちみつ梅に内藤とうがらしを合わせた、甘酸っぱさと品の良い辛味がマッチした絶妙なお味です。

内藤とは、今の東京都新宿区にある新宿御苑あたり、新宿区内藤町のこと。江戸時代に一大ブームを巻き起こした内藤とうがらしは、400年の時を経て復活栽培され、2013年に江戸東京野菜と認定されました。鷹の爪よりもやさしく爽やかな辛味が特徴。

内藤とうがらし
写真提供:東京ぴくるす
内藤とうがらし

【江戸東京 亀戸だいこん】

江戸東京 亀戸だいこん
写真提供:東京ぴくるす

桜を一緒に漬けてほんのりと桜色に色づいた亀戸だいこん、甘酸っぱさの中にだいこんの一本芯の通った味わいを感じます。

瓶に丁寧に詰められたピクルスは、ため息が出るほど美しいです(そして美味しい…!)。

どの江戸東京野菜も市場にはほぼ出回らない量しか作られておらず、また、『東京ぴくるす』はで全ての工程を手作業で作っているため、大量生産はできません。

この『東京ぴくるす』を一人で立ち上げ、運営している谷平絵美さんにお話を伺ってきました。それはまたこちら(『東京ぴくるす』~カワイイお漬物を届けたい)の記事をぜひ読んでみてください。

東京ぴくるす 

【HP】https://tokyo-pickles.stores.jp/
【Instagram】 https://www.instagram.com/tokyopickles/

店舗販売につきましては、
上記HPやInstagramでチェックしてみてください。

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