前編に引き続き、肉フェスの様子をお伝えします。肉の店舗は18店舗ありましたが、残念ながら食べられなかったメニューのうち、一部をご紹介します。
肉バル Carne Tribe
「幻のみなせ牛 秋田育ちの黒毛和牛ステーキ」
栗駒山麓の豊かな自然に囲まれて育ったみなせ牛は、柔らかな肉質が特長。
秋田県湯沢市の一軒の畜農家でしか飼育されておらず、希少な牛肉です。東京都内では門前仲町の店舗とここでしか味わえません。
野菜のアイデケーノ
「熟成国産牛と熟成国産豚の食べ比べ」
ワインの搾りカスを餌にして育てた「甲州ワインビーフ」はワインの酵素やポリフェノールの恩恵で肉の旨みが増した味わい。
山梨県の畜産試験場が月日をかけて研究開発したブランド豚、「富士さくらポーク」と一緒に食べ比べできる二倍おいしいセットです。
KAJITSU_CLUB
「北海道産プレミアムメロン&フローズンヨーグルト」
ワインやビールの種類も豊富でお酒も充実していましたが、今回、注目すべきはデザート。
赤肉メロン半玉を贅沢に使用し、たっぷりのソフトクリームをのせた一品。
肉料理の合間にさっぱりしたものが食べたくなった時にぴったりです。見た目のかわいさから特に女性に人気でした。
熱気あふれる会場内
会場内は大勢のお客さんで盛りあがっていましたが、そのうちの2組の方に話を聞いてみました。
肉が好きで遠方から来たという美人姉妹。
「ヤキニクバルの極肉炙り寿司 トリュフ仕立て」、「熟成佐賀牛A4・A5ランク 厚切りステーキ&焼しゃぶ」、「牛サガリステーキのガーリックバター添え」の3品を召し上がっていました。
「量が少ないか心配だったけど、写真の通りでよかった。予想より、並ばずに買えました。これから他の商品にも挑戦してみます!」
と肉を存分に味わっているご様子でした。
続いては仲の良さそうなご夫婦。
「幻のみなせ牛 秋田育ちの黒毛和牛ステーキ」、「希少赤身肉カイノミの男前にんにくステーキ」の2品を召しあがっていました。「普段はビール系のフェスに行くことが多い。」というご夫婦、すでに空のビールの容器がいくつも積み重なっていました。
青空のもと味わう肉とビールは格別なおいしさです。近くで行われているライブを微笑みながら鑑賞しており、おいしい肉とビールに会話も弾んでいるようでした。
さまざまなイベントも
会場内では、アイドルのライブや楽器の演奏など、イベントも行われ、盛り上がりを見せていました。
「フォトジェ肉」のキャッチコピーの通り、フォトジェニックを意識した専用ブースも設置されていました。
肉を片手にポーズを決めて、オシャレな写真を撮ることもできます。
おいしいお肉を存分に味わえる肉フェス。近くで開催される際は、家族や友人と足を運んでみてはいかがでしょうか?
次回の開催は未定ですが、定期的に各地で開催されているので、公式ホームページを是非、チェックしてみてください。
肉フェス公式ホームページはこちら