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思わず笑顔がこぼれる
「Café Fermata」の
パンケーキセット

JR武蔵境駅の南口JR武蔵境駅の南口に降り立つと、ひときわ目を引く建物があります。白い立方体に楕円形にくりぬいたような窓。ここは、図書館や生涯学習支援、市民活動支援などの機能を併せ持った複合機能施設「武蔵野プレイス」です。今回は、こちらの1階にある「Café Fermata(カフェ・フェルマータ)」の朝ごはんをご紹介します。

武蔵野市民が集う
コミュニティ・カフェ

Café Fermata建物の正面入口から入ると、1階の中央部分にCafé Fermataがあります。通路との境目に壁はなく、よく見るとぐるりとロープが張り巡らされているだけ。カフェと図書スペースの境目がよい意味で曖昧で、なんともオープンな空間です。
床はバリアフリーになっていて、車いすやベビーカーもストレスなく移動することができます。
店長の藤田操さん
出迎えてくれたのは、店長の藤田操さんです。
「お客さまは地元の方がほとんどです。三十代から五十代の女性が中心ですが、週末になるとファミリーで来店される方も多くて、幅広い世代のお客さまにご利用いただいています」(藤田さん)。
店内には、自由に手に取れる絵本や書籍、木のおもちゃが置かれていて、小さな子ども連れのママさん、パパさんが絵本の読み聞かせをしたり、子どもがおもちゃで遊んだりといった姿も多いそうですよ。
Café Fermata
一般的に図書館は20時までのところが多いと思いますが、武蔵野プレイスの開館時間は22時まで。Café Fermata21時半まで営業しています。
「館内どこでもWi-Fiがつながりますし、店内のカウンター席にはPCやタブレットを使えるよう電源を用意してあります」(藤田さん)。
そのため、時間を問わずノマドワーカーらしき人たちが仕事をする姿もちらほら。一方、17時からはアルコールメニューもオーダーできるため、会社帰りに立ち寄って軽く一杯、という人も少なくないそうです。

ふんわり、しっとりの
幸せパンケーキ

さて、いよいよ朝ごはんの時間です。9時半から11時のモーニングメニューは、このようなラインナップです。
モーニングメニュー
どのメニューもドリンクがセットになっているのですが、コーヒーや紅茶のほか、エスプレッソやぶどうジュース、アイスライチティーなど種類が豊富なのも嬉しいポイント。また、+100円でラテアートが楽しめるカフェオレをオーダーすることもできます。

選んだ朝ごはんは「パンケーキセット」で、ドリンクはカフェオレにしました。
「パンケーキは、絹ごし豆腐を水切りせずに生地に混ぜ込んで、一枚一枚、手焼きしています」(藤田さん)。
お豆腐入りとはヘルシーですね。お豆腐を入れることで小麦粉のグルテンを抑えることにもつながるそうです。
素朴な姿のパンケーキ
しばらくして登場したのは、どこか懐かしさを覚える素朴な姿のパンケーキ。見ただけで、もう美味しい予感がします。
カット
カットしてみると、ふんわりとした弾力がナイフから伝わってきました。口へ運べば食感しっとり。これもお豆腐を入れているからなのだそうです。 

添えられているミニサラダも手抜きはありません。ドレッシングは、オリーブオイルと独自にブレンドしたハーブソルト。野菜と塩味のバランスが絶妙で、Café Fermataの底力を感じる味わいです。 

聞けば、ランチタイムには、手作りの惣菜が3種味わえる「日替わりベジタブルプレート」などのメニューが揃うとのことで、こちらも気になります。
Café Fermata
幅広い世代が集い、思い思いの過ごし方を楽しむCafé Fermata。「Fermata」は音楽記号で、「ゆったりとのばす」という意味だとか。また、イタリア語で停留所という意味を持つと知り、お店の雰囲気にぴったりだと納得。
誰もがゆったりと羽をのばして過ごす停留所のようなCafé Fermataに、あなたも足を運んでみてはいかがですか。

Café Fermata(カフェ・フェルマータ)」

住所:東京都武蔵野市境南町2-3-18 武蔵野プレイス1F
電話番号:080-3447-3825(店舗直通)
営業時間:9:3021:30(ラストオーダー 21:00
定休日:毎週水曜
http://www.cafefermata.net/

FB:https://www.facebook.com/fermata.musashino

 

ABOUT THE AUTHOR

酒井牧子
新潟県生まれ。ライター、編集者。求人広告の制作会社、編集プロダクションなどを経て2003年よりフリー。
会員誌、会社案内、学校案内、通販カタログ、企業Webサイトなどの制作に携わる。
趣味は散歩。大通りから商店街、路地裏まで歩き、小さな発見を心の栄養にしています。
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