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産地直送の野菜が詰め放題!
「やっちゃばる なのね」のサラダバー

朝から野菜をたくさん食べたいときにおすすめの一軒を見つけました。
代々木公園駅近くの「やっちゃばる なのね」は、産地直送の野菜のサラダバーが人気のお店。

仕入れがたくさんあったときには、店内で野菜や果物も販売しています。ちなみに店名のやっちゃばとは「青物市場」のこと。
また、なのねは「菜の音」。野菜の味に自信を持つちょっと変わった飲食も楽しめる八百屋さんです。

10種ほどの野菜と
3種の惣菜メニューが詰め放題

店長の藤井直樹さんお店を切り盛りしているのは、店長の藤井直樹さんと藤井さんの叔父さんのお二人。藤井さんの実家が岡山県で農業を営んでいることもあり、岡山県やお隣の鳥取県の農家さんから直接、農産物を仕入れています。

「野菜とお米は、すべてカルテック栽培で育てたものです」と、店長の藤井さん。カルテック栽培とは、カルシウムを土壌に与えることで農薬を極力減らし……、と難しいことは置いておきまして、その味の違いは食べてみればわかります。

2サラダバーには、パプリカにきゅうり、レタス、トマト、里芋、ヤングコーンなど10種類がずらり。

生野菜だけでなく、野菜をメインに調理した惣菜があるのも嬉しいポイントです。メニューはその日によって変わり、この日はショートパスタなども入った惣菜が3品ありました。


また、ショーケースには、玄米のおにぎりと具材たっぷりのサンドイッチも並んでいます。こちらもすべてこだわりの自家製です。

「やっちゃばる なのね」の営業時間は、7時半~15時、17時~24時(LO)。

サラダバーは10時半からなのですが、カットし終えた野菜やつくりたてのサンドイッチなど、準備ができたものから少しずつ並べていくため、10時半を待たずに買いに来る常連さんもいるそうです。
店内店内にはイートインできる席もありますが、テイクアウトするお客さんがほとんどで、その約8割は女性です。

「出勤前のOLさんや近くのモデル事務所に所属するモデルさん、ベジタリアンやビーガンのお客さまもいます。代々木公園が近いので、朝のジョギングを終えてから立ち寄るお客さまもいますよ」と藤井さん。

ボリューム満点ながら
ヘルシーで罪悪感なしの朝ごはん

おにぎりとサラダ私も野菜をパックに詰めておにぎりとともにテイクアウト。

ゆで卵はサラダバーの一品ですが、パックに入らなくてもOKと良心的です。会社員の方であれば、インスタントのスープやお味噌汁を会社の引き出しにストックしておけば、朝ごはんとしてもランチとしても大満足のセットが完成です。

どれだけ詰めたかわかりやすいよう、26cmのプレートに移してみました。色とりどりでボリュームも満点!

これだけの種類の野菜を自分でそろえるのは大変ですよね。食べてみると、どれも新鮮で野菜の甘みを感じます。

とくに印象に残ったのが、赤と白のコントラストがきれいな「もものすけ」というカブ。藤井さんに聞いたところ、鳥取県の大島さんという農家さんが取材の前日に収穫したものだそうです。こういっためずらしい野菜が食べられるのも魅力の一つです。
玄米のおにぎりも野菜に負けない美味しさ。手前のおにぎりは、見かけは地味ながら、中には焼いたアジを大ぶりにほぐしたものが入っていました。具材は日によって変わるので、行ってみてからのお楽しみです。

野菜がたっぷりいただける「やっちゃばる なのね」は、代々木公園駅からも代々木八幡駅からも歩いてすぐ。

「最近、野菜不足かも……」という方、ぜひ足を運んでみてください。
なお、17時からの夜の部では、自慢の串揚げのほか、ホルモンやぶっかけうどんなど岡山の味も楽しめます。

やっちゃばる なのね

住所:渋谷区富ヶ谷1-7-9第2村川荘1階
営業時間:7:30~15:00、17:00~24:00(LO)
定休日:不定休
電話:03-5790-7861
https://www.y-nanone.com/

ABOUT THE AUTHOR

酒井牧子
新潟県生まれ。ライター、編集者。求人広告の制作会社、編集プロダクションなどを経て2003年よりフリー。
会員誌、会社案内、学校案内、通販カタログ、企業Webサイトなどの制作に携わる。
趣味は散歩。大通りから商店街、路地裏まで歩き、小さな発見を心の栄養にしています。
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