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出勤前につるっと一杯!
「UDONつるこし」の
モーニングうどん

多くの人が行き交う、朝の新宿駅。南口の地下街に位置する京王モールで、「UDONつるこし」の看板を見つけました。鶴がうどんをくわえたイラストが印象的です。働く大人たちの胃袋を支える “うどんのファストフード店”の朝ごはんをレポートします。

女性一人でも入りやすい
和モダンの店内

店内UDONつるこしは、手軽にセルフで本格的なうどんが味わえるお店です。京王モール店がオープンしたのは2011年。いまや、上海やシンガポールにも出店を果たすなど、グローバル展開しているお店です。

運営会社で新業態開発担当を務める茂木幸治さん(左)と、店長の菅澤和也さん(右)出迎えてくれたのは、運営会社で新業態開発担当を務める茂木幸治さん(左)と、店長の菅澤和也さん(右)です。 

「朝のお客さまは、ほとんどが出勤前に立ち寄る方で、毎日のように足を運ばれる常連さんも少なくないんですよ」(茂木さん)。
お客さんの男女比を聞いてみると、朝は73の割合で男性が多いそうですが、ランチタイムは、男女比が逆転して64で女性が多くなるそうです。 

店内は、入口から見ると逆L字型をしています。
「女性一人でも気軽に立ち寄っていただけるように工夫しました」(茂木さん)。
和モダンの店内は、カウンター席を中心に全38席。左手奥のテーブル席は、向かい側から見えにくいよう仕切りがあるタイプで、細やかな配慮が感じられます。
モーニングうどん(430円・税込)
朝のメニューは、今回オーダーしたモーニングうどん(430円・税込)のほか、朝からしっかり食べたい人には、選べるご飯セットもあります。麺の上に生卵と油揚げ、わかめ、青ネギがトッピングまず、店頭でオーダーすると、麺の上に生卵と油揚げ、わかめ、青ネギがトッピングされた一杯が出てきます。受け取ったらトレーに乗せて、レジでお会計。現金のほか、PASMOSuicaの電子マネーも使えるので、忙しい朝でもスマートにお会計できます。
セルフで器にお出汁を注ぐ
お会計を済ませたら、セルフで器にお出汁を注ぎます。レバーを押すだけなのでとても簡単。あとは、お好みで揚げ玉とすりおろし生姜を入れたら、モーニングうどんの完成です。

夏場の胃にもやさしく
飽きない美味しさ

UDONつるこしUDONつるこしは、うどんのファストフード店でありながら、素材には妥協なし。お出汁をひと口飲んでみたら、その本気度が伝わってきました。お出汁のやさしいうま味がしみわたり、眠い朝でも口から目が覚めるような美味しさです。
お出汁はメニューによって変えているそうですが、「モーニングうどんは、カツオやサバ、昆布などからとった出汁を使っています」(菅澤さん)。

うどんは、手延べうどんの産地として知られる岡山県鴨方町から直送しているもの。手延べは、最初は太い状態の麺を棒にかけ、引きのばしと熟成を何度も繰り返して細くのばしていく手法です。
手延べうどん
「手延べうどんには、職人の技が必要です。麺の端っこが平たいカタチをしているのは、手延べ麺だからこそなんですよ」(茂木さん)。
これは、のばす工程で棒の部分に当たっている麺の折り返し部分なのだそうです。

食べてみると、つるっとなめらかで喉越しがよく、弾力がありながらも歯切れよし。夏場に冷たいものを食べすぎた胃にもやさしく、毎日食べても飽きない味わいです。
UDONつるこし出勤前の朝食はもちろん、限られた時間にサッと食べたいとき、頼りになる「UDONつるこし」。モーニングタイムは7~10時ですが、ほかの時間帯のメニューにも注目です。オーソドックスなものに加えて、野菜たっぷりちゃんぽんうどんや特製カレーまぜうどんなど、オリジナルの創作メニューも豊富に揃っているので、ぜひ、足を運んでみてください。

UDONつるこし」

住所:新宿区西新宿1 南口地下街1号 京王モールエリアA
営業時間:平日7:0022:30LO 22:00)、
土・日・祝
9:0022:30LO 22:00
定休日:年中無休 (休館日を除く)
電話:03-5322-2991
http://www.ghf.co.jp/tsurukoshi/

 

ABOUT THE AUTHOR

酒井牧子
新潟県生まれ。ライター、編集者。求人広告の制作会社、編集プロダクションなどを経て2003年よりフリー。
会員誌、会社案内、学校案内、通販カタログ、企業Webサイトなどの制作に携わる。
趣味は散歩。大通りから商店街、路地裏まで歩き、小さな発見を心の栄養にしています。
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