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良薬は口に苦し?健康に良いと評判のノニジュースを10年飲んでみた本音

アサイー、アセロラ、チアシード、カカオ……健康志向が叫ばれ、多くの「健康に良い」とされる食品が注目を集めるようになってから、もう何年経ったことでしょう。
美容と健康というワードにあまり関心のないズボラ女子の著者ですが、唯一10数年間飲んでいる健康食品的なものがあります。

それは、ノニジュース。

健康食品と呼ぶにはちょっと古く、「何それ?」と言われがちなのですが、いわゆるスーパーフードに匹敵する効果があるとされます。
では、本当に効果があったのか。10数年ノニジュースとお付き合いしてきた著者の個人的感想を交えつつ、本音をお伝えします。

そもそもノニとは何なのか

ノニはハワイやポリネシア地方など、赤道付近の環太平洋の島々に自生する「ハーブの女王」と呼ばれる果物です。
140種類以上のビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素を含むとされ、現地では伝統的に万能薬としても使われていたとか。特にカリウムを多く含むため、腎臓疾患や肝疾患の人は使用を避けるようにと注意喚起されています。

サプリや希釈したものなど種類も様々ですが、一番効果があるとされるのは原液の「ノニジュース」です。ちなみに著者が現在飲んでいるのは、ノニジュースをベースにブルーベリーなどを混ぜたブレンドジュースになります。

ノニジュースのボトル
現在お世話になっているノニジュースがこちら。

さて、そんなに効果があるなら、どうしてノニジュースはあまり話題にならないんだと不思議に思われたでしょうか。
実はノニジュースには、一般に広まりにくい、致命的な原因とも言えるものが存在します。

それは……原液が、とんでもなく、まずいこと。

オブラートに言えば、独特。率直に言えば、まずい。すごくまずい。

例えるとそう、「赤い青汁」。数年前にテレビの罰ゲームとして使われたこともあり、その際に「ドブの味」と評されてしまったほどの味わいです。
あまりに万人受けしない味に、ノニジュースを取り扱っているところでは、ヨーグルトや他のジュースと混ぜて飲みやすくする方法を推奨していますが、著者は「普通に飲めるはずのジュースがとんでもない味になるから、それなら原液で飲んだ方がまだマシ」と頑なに希釈ゼロのそのままで飲み続けております。

慣れてくると、フルーツ味のある甘酸っぱさを感じることもでき、「ノニを飲んだ瞬間にまずいと思ったら体調が悪い。さほど気にならなければ体調が良い」という独自の判断基準を設けることもできるのですが、なかなかそこに至るまで難しいのがノニジュース。

良薬は口に苦しと言え、さすがにコップ一杯飲めと言われたら、絶対に何年も飲み続けていないでしょう。
著者が毎朝飲んでいるノニジュースの量、実はこんなものです。

コップに注がれた少量のノニジュース
大量摂取の必要がない量。ぐいっと一息で飲み干すのがコツ。

「少なっ!?」と思いましたか?いや、こんなもので良いのです。

ノニジュースは「ハーブの女王」と呼ばれるだけあって、いわゆる漢方のようなもの。
一気に量を摂取するのではなく、少量でも毎日続けて摂取していく方が、健康効果は期待できるそうです。
(とは言っても、ノニジュースも販売される種類はいろいろ。きちんと効果のあるものを見極めるのが大切です。)

ノニジュースの効能や、いかに

 

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